Oracle認定Webコンポーネントディベロッパ OJC-WC（旧SJC-WC）取得

前に「SJC-WCを取得するぞ！」と言ってから二年も経ってしまいましたが、OJC-WC（旧SJC-WC）合格しました！きっとあの時そのまま勉強を続けていればもっとすんなり取れたと思うのですが、情報処理の勉強があったり、会社指定の資格勉強があったりして、飛び飛びの勉強となってしまっていました。
そんな訳で、ざっと今回の受験をまとめます。

■試験概要

• 試験方法：コンピュータベースのオンラインテスト
• 前提条件：OJC-P（旧SJC-P）の取得
• 質問数：69問
• 質問形式：多岐選択式/ドラッグ&ドロップ
• 試験時間：150分
• 合格基準：72％以上の正答率

■試験結果

• 正解率：75%

ギリギリでした（汗）JSP関連やSession関連はほぼ完璧だったのですが、J2EE Patternsの得点率が低かったですね。参考書や問題集とは微妙に違う言い回しに感じ、正答率が2/6でした。（理解してなかっただけといえばそうなんですが。。。）でも合格できたし、結果オーライ！

■勉強方法

• 勉強期間は約三か月（間に他の勉強が入ってきていたので、勉強してた期間を濃縮するとこのぐらい）
• 参考書

SUN教科書 Webコンポーネントディベロッパ(SJC-WC)(試験番号:310-083)

『SUN教科書 Webコンポーネントディベロッパ(SJC-WC)』
書店でも一番見かける定番ですね。試験範囲を全体をカバーしてくれてます。この一冊でもやりこめば合格ラインへ届くんじゃないでしょうか。それと驚いたのは、各章の最後についている確認問題や模擬試験から結構同じ問題が出ていたこと。確認問題をほぼ正解できるなら、本番でも大丈夫なはずです。

徹底攻略Webコンポーネントディベロッパ問題集―310-081対応 (ITプロ/ITエンジニアのための徹底攻略)

『徹底攻略Webコンポーネントディベロッパ問題集』
こちらも問題集の定番黒本。まるまる一冊問題となってます。試験日が近づいて、上の本だけだと少し不安だったため、試験日の二週間前に購入しました。ヤフオクで買ったため出題範囲が古い…。ここで思ったのが、やはり問題集は最新のものを買うべきですね。参考書も然り。現在では出題範囲じゃない問題が出てくると、分からないから調べたり、無駄な時間を使うことになります。次回は受ける資格は絶対最新の問題集買う！うん。

あと電車では、こちらのサイトを携帯で見て、勉強しました。広告がちょっと邪魔でしたが、問題が沢山あって助かります。

■まとめ

今回受験した『OJC-WC』は、ほとんどが暗記問題です。前提資格になっている『OJC-P』と比べると、プログラムを必死で追う必要もないし、問題も複雑さもなかったです。但し、暗記モノって勉強した時から時間が経てば経つほど、覚えたこと忘れますよね？当然ながら。だから、今回大変だったのは、OJC-WC勉強して、違う資格の勉強して、OJC-WC勉強して、違う資格(ry)という勉強の仕方をしていると同じ章を何回も何回も覚える必要があったことです。どんな資格でも勉強するときは『他の資格勉強に浮気しない！』こと。そのために、しっかりと受験計画を立てることが非常に重要だと感じました。

■おまけ

勉強とは全く別のところで苦労（？）したのは、ピアソンで受験日を登録するときの試験名がややこしかったこと！似たような試験名が沢山あって混乱しましたので、メモを。今回は下記の試験を選択しました。
『1Z0-858-JPN Java Enterprise Edition 5 Web Component Developer Certified Professional Exam - Japanese - (JPN)』

ではまた。